縮毛矯正とストレートパーマは何がちがうの?!

ストレートパーマと縮毛矯正
髪をまっすぐにする・・・というと思い浮かぶのは 縮毛矯正とストレートパーマだと思いますが、

この2つ、同じようでいて かなり大きな違いがあります。

なにがどう違うか、ご存知ですか?!

まずはストレートパーマ….

もともと自分の髪にはくせが無くて、パーマをかけた髪をまっすぐに戻したい時や、

太くて硬い髪の人、髪が多くてボリュームがありすぎる人が かけて

扱いやすい髪、おさまりのいい髪にする・・・というのがストレートパーマです。

そして、縮毛矯正…..

くせ毛にはいろいろな種類があって、そのくせの強さもさまざまです。

連珠毛とも呼ばれる扁平な球が連なったような連球毛、

つよいうねりのある捻転毛や波状毛、細かくちぢれる縮毛などなど、

なんとかしたい~~に対応するのが縮毛矯正です。

技術プロセスの中での違いをご紹介すると、2つあります。

1つは ”薬の強さ” です。

ストレートの薬剤に比べて 縮毛矯正の薬の方が 薬剤のパワーが強いですね。

専門的にはこれを「還元力が強い」といいますが、ようするに、髪の内側の細胞を結び付けている結合を切る力が強い・・・ということです。

もう1つは ”熱を加えること” です。

ストレートパーマは加温しませんが、縮毛矯正では「熱」の力をもって形状を整えながら酸化定着を図ります。

このときに使用するのがヘアアイロンだったりドライヤーとツインブラシ(髪をはさむブラシ)です。

このように、強い薬で4つの結合(SS結合・塩結合・ペプチド結合・水素結合)を切り、熱の力で形状を整えながら酸化定着させるので

そのストレートの形状がもとに戻ることはありません。

ストレートパーマは、くせの結合を切る力も 定着させる力も弱いので、

くせの伸びが甘く、伸びたくせも すぐに戻ってしまう、ということになります。

なので、あなたがくせ毛で、縮毛矯正かストレートパーマで迷っていたら、躊躇なく縮毛矯正を選びましょう。

縮毛矯正の技術プロセスは、美容室によって多少の違いがあるかもしれませんが

基本的なプロセスは以下の通りです。

① 髪に還元力のある1剤をつけて、時間をおきます。(1剤は加温したり加湿したりするものもあります。)

② 1剤を洗い流して、熱を加えていきます。
 (アイロン法の場合は乾かしてからアイロンを入れ、ブロー法の場合は 濡れてるところからツインブラシでブローして矯正します。)

③ 髪に酸化力のある2剤をつけて、放置します。

④ 2剤を洗い流して ブロー仕上げ。

ストレートパーマと縮毛矯正の違い、いかがでしたか?!